てきたいこうい【敵対行為】
敵に対する加害行為。一般には戦闘行為をいうが、その準備行為、威嚇・脅迫行為なども含まれる。
てきたいてききぎょうばいしゅう【敵対的企業買収】
⇒敵対的買収
てきたいてきばいしゅう【敵対的買収】
買収する側が、対象とする会社の取締役会の同意を得ずに買収を仕掛けること。経営権の取得を目指して、相手会社の株式を買収するなどの手法により行う。敵対的TOB。敵対的M&A。敵対的企業買収。ホスタイルテークオーバー。→ポイズンピル
てきたいてきむじゅん【敵対的矛盾】
社会生活において、利害が根本的に対立するために力によってしか解決されない勢力間の矛盾。例えば、資本家と労働者との間の矛盾など。
てきたいし【敵対視】
[名](スル)対立する敵とみなすこと。敵として扱うこと。敵視。「ゲームと名のつくものを—する」
てきたいてきせいせいネットワーク【敵対的生成ネットワーク】
⇒ガン(GAN)
てきたいてきサンプルこうげき【敵対的サンプル攻撃】
《adversarial examples attack》機械学習などの人工知能(AI)のシステムを意図的にだますサイバー攻撃。例えば、画像認識に対する攻撃で、人間の目では判断できない何らかのノイズを加えた画像を用い、AIによる誤った判断や誤作動を引き起こす手法が知られる。