うえきいち【植木市】
庭木・盆栽・草花などを商う市。《季 春》
うえきえもり【植木枝盛】
[1857〜1892]自由民権論者。土佐の人。板垣退助をたすけ、国会開設に尽力。急進的な私擬憲法「東洋大日本国国憲按」を起草。著「民権自由論」「天賦人権弁」など。→自由民権論
うえきざん【植木算】
算数の四則応用問題の一例。等間隔に並んだ植木などで、木の本数、木と木との間隔、全体の距離の三つのうち二つを与えて、残りの一つを求める法。
うえきばち【植木鉢】
植木や草花を植える鉢。
うえきひとし【植木等】
[1927〜2007]俳優・歌手・コメディアン。愛知の生まれ。昭和32年(1957)コミックバンド「ハナ肇 (はじめ) とクレージーキャッツ」に参加。テレビ番組「シャボン玉ホリデー」や映画「ニッポン無責任時代」などに出演し人気を集める。また、青島幸男作詞の「スーダラ節」「ドント節」「無責任一代男」「ハイそれまでヨ」など、多くのコミックソングをヒットさせた。平成5年(1993)紫綬褒章受章。
うえきむろ【植木室】
寒さに弱い植木を保護したり、花を早く咲かせたりするための温室。
うえきや【植木屋】
植木の栽培・販売や、造園・手入れなどを職業とする人。また、その職業。植木職。
うえきばさみ【植木鋏】
植木用のはさみ。花ばさみ・刈り込みばさみなどの種類がある。