極楽願うより地獄作るな
極楽往生を願うよりも、まず地獄に落ちるような悪業をしないように心がけるべきである。
ごくらくあんようじょうど【極楽安養浄土】
「極楽1」に同じ。
ごくらくおうじょう【極楽往生】
[名](スル) 1 極楽に生まれ変わること。 2 安らかに死ぬこと。「—を遂げる」
ごくらくおとし【極楽落(と)し】
ネズミ取りの一種。金網のかごで作り、中にえさを入れておいて、ネズミが入るとふたが閉じて捕らえる仕掛けのもの。ねずみ落とし。極楽。
ごくらくかい【極楽界】
「極楽1」に同じ。
ごくらくじょうど【極楽浄土】
「極楽1」に同じ。
ごくらくせかい【極楽世界】
「極楽1」に同じ。
ごくらくちょう【極楽鳥】
フウチョウの別名。
ごくらくちょうか【極楽鳥花】
ゴクラクチョウカ科の多年草。高さ約1メートル。葉は根生する。花茎の先に鳥のくちばし状の仏炎苞 (ぶつえんほう) をつけ、苞内に、橙黄色の萼 (がく) と紫青色の花びらをもつ花を数個つける。南アフリカの原産で、切り花用などに栽培される。ストレリチア。
ごくらくとんぼ【極楽蜻蛉】
楽天的でのんきそうな者をあざけったりからかったりしていう語。 [補説]書名別項。→ごくらくとんぼ