出典:gooニュース
体も心も補う 元歯科技工士の“魔法”【松岡修造のみんながん晴れ】
もともと歯科技工士だった田村さん。歯を作っていた道具を使い、当時の知識や技術を応用しながら、本物そっくりのエピテーゼを作っている。さらにお客さんと対面しながら色や質感を調整。オーダーメイドにこだわるからこそ高い完成度を実現した。エピテーゼは医療用とは認めていないため、保険適用外。それでも利用客は絶えない理由とは―。
〈歯科技工士たちが告発〉「もう限界だ…」歯科医によるダンピング、後継者不足、無責任な厚労省…「虫歯の再発は歯磨きのせいとは限らない」「業界の構図に問題がある」このままでは“入れ歯難民”が続出か
現在、歯科医の指示書に従い、入れ歯や歯の被せ物・詰め物などを作成・加工・修理する「歯科技工士」の人材不足と、一部の歯科医によるダンピングが大きな問題となっている。6月4日は「64(ムシ)歯予防の日」だが、歯の健康を考える月間に、この問題について真剣に考えてみたい。「集英社オンライン」は関東近郊でラボ(歯科技工所)を構える複数の歯科技工士を取材、“業界の悪しき構図”を詳報する。
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