[名・形動]
  1. 考えがあってわざとすること。また、そのさま。故意。「—な仕打ち」「—につらく当たる」

  1. 格別なさま。

    1. 「衆議判の時、よろしき由沙汰ありて、後にも—に感じ仰せ下されける由」〈徒然・一四〉

[副]
  1. わざわざ。「—行かなくても、ついでの時でよい」

  1. 特に際立って。とりわけ。格別。「今年の冬は—寒い」

出典:青空文庫

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