出典:gooニュース
公務員目指す学生が水俣病を学ぶ 自然循環型食品リサイクルの現場も見学
学生たちはこの後、水俣病の原因物質の有機水銀を含むヘドロを埋め立てて造成されたエコパーク水俣へ行き、当時、この工事が行われた時にはすでに、八代海全体に汚染が広がっていたことなどを案内人から説明を受け、水俣病の深刻さを肌で感じていました。
新潟水俣病の60年学ぶパネル展 阿賀野川流域4市町を3月まで巡回
新潟水俣病の公式確認から60年に当たる今年、多数の被害者が出た新潟県内の阿賀野川流域で、一連の経緯をたどるパネル展が開かれている。すべての被害者の救済を求める患者団体の活動など、この60年の歴史を学べる。 熊本県水俣市で水俣病が公式確認された9年後の1965年5月、新潟大学が「原因不明の有機水銀中毒患者が阿賀野川下流地域で散発している」と新潟県に報告。
水俣病被害地域の健康調査へ 専門家検討会が初会合
環境省は水俣病被害地域における住民の健康調査の実施に向け、専門家会合を初めて開きました。 27日、初めて開かれた専門家会合では、水俣病被害地域における住民の健康調査の実施に向けてMRI(磁気共鳴断層撮影装置)などを使う調査の手法が検討されます。
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