水煙（みずけむり）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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慣用句
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みず‐けむり〔みづ‐〕【水煙】
の解説

１水面に立ちのぼる霧。「湖面に—が立ちこめる」

２水が細かく飛び散って煙のように見えるしぶき。飛沫 (ひまつ) 。すいえん。「滝つぼから—が立つ」

類語

水煙(すいえん)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

水煙の例文(9)

出典：青空文庫

･･･は勿論峯々の間に白い水煙をなびかせながら、人間のいる国へ流れてい･･･芥川竜之介「桃太郎」
･･･眼にはその刹那、その水煙と雲との間に、金色の爪を閃かせて一文字に･･･芥川竜之介「竜」
･･･面に漲り込んだ水上に水煙を立てて、雨は篠を突いているのである。庭･･･伊藤左千夫「水害雑録」

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