出典:gooニュース
岐阜県知事選 新人の江崎禎英氏が初当選 与野党相乗りで共産候補を破る 投票率は過去2番目の低さ
任期満了に伴う岐阜県知事選挙が行われ、新人の江崎禎英さん(60)が初当選しました。 岐阜県知事選挙は、現職の古田知事の引退に伴い20年ぶりに新人2人の対決となりました。 自民・立憲民主・国民民主・公明党が推薦する元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英さんは、前回の知事選では古田知事に敗れましたが、今回は共産党推薦の和田玲子さんを破り、初当選を決めました。
岐阜県知事選、初当選の江崎さん「未来に希望が持てる岐阜県に」
26日投開票の岐阜県知事選で初当選した江崎禎英さん(60)は同日夜、岐阜市内の選挙事務所に詰めかけた支援者と笑顔で万歳三唱して喜びを分かち合った。江崎さんは前回知事選の落選から4年間続けてきた活動を振り返り、「本当に多くの方に支えていただいた。10年後の未来に希望をつくり、子どもたちが笑顔で頑張れる社会を皆さんと一緒に実現したい」と意気込みを語った。
岐阜県知事選 新人の江崎禎英氏が初当選確実
4党相乗りの組織戦を展開した江崎氏は「リニア開通に伴う交流人口の拡大で経済効果が期待できる」などと訴え、支持を集めた。和田氏は「環境を壊すリニア工事は中止すべきだ」と主張したほか、小中学校の給食無償化なども訴えたが及ばなかった。【太田圭介】
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