出典:gooニュース
熊本県知事、流水型ダム予定地の相良村振興策に14億5000万円確保と表明 本年度予算
熊本県の木村敬知事は、国が計画する川辺川の流水型ダム建設予定地がある相良村を訪れ、2023年から進める県の振興策の現状を吉松啓一村長や村議らに説明した。県は25年度一般会計当初予算に、過去3年で最大の14億5千万円を確保したという。 20年の熊本豪雨後、県は流水型ダム容認に転換。ダム整備に伴い、村の提案を受け入れ、全190項目、事業総額112億円の振興策を提示している。
川辺川の流水型ダム計画めぐり 国が漁協に補償交渉へ 熊本
熊本県の球磨川の支流・川辺川で、建設が計画されている流水型ダムをめぐり、国は地元の球磨川漁協に補償交渉を申し入れる方針であることが、関係者への取材で明らかになりました。川辺川の流水型ダムは、2020年7月の豪雨で氾濫した球磨川流域の治水策として国が建設を計画しているもので、2027年度の着工を予定されています。
川辺川に建設予定の流水型ダム 土地収用法に基づく事業認定申請
国土交通省九州地方整備局は川辺川に建設予定の流水型ダムについて、土地収用法に基づく事業認定を国土交通大臣に申請しました。 川辺川に建設予定の流水型ダムは2027年度にダム本体工事に着手し、2035年度に完成予定で、必要となる用地の取得は99%完了しています。
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