出典:gooニュース
若手職人が手がけた琉球漆器を販売
琉球漆器の技術継承を目指す事業で若手の職人が手掛けた作品の販売会が開かれました。販売会は琉球銀行が伝統文化の継承などを目的に実施している支援事業の一環で開催されたものです。会場には夜光貝などの貝殻を使い「螺鈿(らでん)」と呼ばれる技法で若手職人が製作したアクセサリーや小物入れなどが並びました。
漆器、絞り染め、和紙…銀座で伝統工芸作品展 見るだけでなく「感じる」ことで次世代に
絞り染めや柿渋和紙、漆器などの伝統工芸作品が並ぶ。京都にアトリエを構える漆芸家、戸田蓉子さんも受賞者の一人。「かさね」というタイトルで、朱色から黒色まで少しずつ色を変えた12色の食器が展示されている。12枚を重ねると、側面に美しい色のグラデーションが浮かび上がるのが特徴だ。飾るだけでなく、実際に使うことで1枚ごとの質感の違いなども感じられるという。
越前漆器や和紙...若手工芸職人の入賞作品ずらり 県立美術館で24日まで展示販売
このほか、飲み口を薄く削った漆器のカップや、和紙などの端材を生かしたしおり、手乗りサイズの和紙人形といった入賞作が並ぶ。入賞者の普段の作品と合わせ、一部は販売も行っている。【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
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