出典:gooニュース
ジョコ 激闘制し4強「素晴らしい試合」
その後、ジョコビッチはアルカラスにブレークを与えずキープを続け激闘を制し、同大会では12度目、四大大会では50度目となる4強入りを決めた。ジョコビッチは19日に行われた4回戦終了後、地元放送局「チャンネル9」の番組内でリポーターを務めるトニー・ジョーンズ氏が自身やセルビアのファンを侮辱したとして抗議の意を示し、オンコートインタビューを拒否した。
【全豪OP】深夜1時まで激闘ジョコ、子供たちに「早く寝なさい」 侮辱発言アナ謝罪でインタビュー応じる
深夜1時近くにおよんだ3時間37分の激闘を終えたジョコビッチは、コートでのインタビューに応じた。まずはアルカラスを称え、「今日が決勝だったらよかったのに。このコート、いやどのコートでも、これまでプレーした中で最高の試合ができた」と振り返った。途中でメディカルタイムアウトを取り、左太腿にテーピングを巻いて復帰した第1セットは落としたが、「痛み止めが効き始めて助かった。
深夜の3時間半超激闘、第3シードの21歳アルカラスを逆転撃破
◇全豪オープンテニス 第10日(2025年1月21日 メルボルン) 男子シングルス準々決勝が行われ、世界ランキング7位のノバク・ジョコビッチ(37=セルビア)が第3シードで同3位のカルロス・アルカラス(21=スペイン)に4-6、6-4、6-3、6-4で逆転勝ちし、3年連続で準決勝へ進出した。準決勝では第2シードの同2位アレクサンダー・ズベレフ(27=ドイツ)と対戦する。
もっと調べる