炭窯/炭竈(すみがま)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・いつか父親がスワを抱いて炭窯の番をしながら語ってくれたが、それは、三郎と八郎というきこりの兄弟があって、弟の八郎が或る日、谷川でやまべというさかなを取って家へ持って来たが、兄の三郎がまだ山からかえらぬうちに、其のさかなをまず一匹焼いてたべた・・・
太宰治
「魚服記」
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