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[名]
  1. 順送りに入れ替わって事に当たること。順番。「話す—が来る」「診察を受ける—を取る」

  1. 注意して見張ること。また、その役。番人。「荷物の—をする」「寝ずの—」「店—」

  1. ある分野特定個人取材などの対象として受け持つこと。「首相—の記者」「福田—」→番記者

  1. 物合わせなどで、勝負を争う組。

    1. 「宮川歌合と名づけて、これも同じ—につがひて」〈著聞集・五〉

  1. 番号を付けて多数備えておくものの意から》名詞の上に付いて複合語をつくり、当番の人の用いるもの、また粗末なものの意を表す。「—傘」「—茶」「—槍 (やり) 」

[接尾]助数詞。
  1. 多くあるものの順序等級などを表すのに用いる。「成績は一—だ」「二—目」「三—手」

  1. 取り組み・組み合わせ・勝負などを数えるのに用いる。「結びの一—」「六百—歌合」「三—勝負

  1. 能・狂言などの曲数を数えるのに用いる。「謡曲二百—集」

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