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辞書
1 毛皮で作った衣。かわぎぬ。
2 僧衣。また、僧。
「山深く行ふ僧の—よものかせぎもきてなれにけり」〈藻塩草・一四〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・火鼠の裘ですか、蓬莱の玉の枝ですか、それとも燕の子安貝ですか?・・・ 芥川竜之介「二人小町」
・・・に太陽が癪に触った。裘のようなものは、反対に、緊迫衣のように私・・・ 梶井基次郎「冬の蠅」
・・・より今日に至るまで葛裘を変ること二十たびである。この間にわたく・・・ 永井荷風「西瓜」
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出典:教えて!goo
古典について。火鼠の皮衣
本文 家の門に持て至りて立てり。竹取出で来て、取り入れて、かぐや姫に見す。 かぐや姫の、皮衣かわぎぬを見て言はく、 「うるわしき皮なめり。 わきて真まことの皮ならむとも知らず...
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