矢口（やぐち）とは？意味・読み方・使い方

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や‐ぐち【矢口】
の解説

１狩り場の口開けに、初めて矢を射ること。また、そのときにする神事や儀式。
1. 「其所に於て山神—等を祭らる」〈吾妻鏡・一三〉

２矢で射られた傷口。
1. 「抜き捨つる—より流るる血は滝なって」〈浄・本朝三国志〉

やぐち【矢口】
の解説

姓氏の一。

[補説]「矢口」姓の人物
矢口史靖 (やぐちしのぶ)
矢口高雄 (やぐちたかお)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

矢口の例文(1)

出典：青空文庫

･･･ぬか、新田義興は昨日矢口で殺されてじゃ」「なに、二の君が」「今さ･･･山田美妙「武蔵野」

矢口の前後の言葉

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