出典:gooニュース
経済社会秩序を守る「経済安全保障」政策の展開は、なぜ政府にとって困難を伴うのか?
近年、新聞やニュースでも多く取り上げられるようになった「経済安全保障」。グローバル化する「経済」は、国家の安全保障という文脈にどのように関連するのだろうか。本連載では『経済安全保障とは何か』(国際文化会館地経学研究所編/東洋経済新報社)から、内容の一部を抜粋・再編集。
高市早苗経済安全保障担当相が自民党総裁選への立候補を表明 7人目の出馬 初の女性候補
高市早苗経済安全保障担当相(63)が9日、国会内で会見し、自民党総裁選(12日告示、27日投開票)への立候補を表明した。 青のジャケットで登壇した高市氏は「国の究極の使命は『国民の皆様の生命と財産』『領土・了解・領空・資源』『国家の主権と名誉』を守り抜くこと」と主張。そのために「総合的な国力を強化します。外交力。
自由民主党・小林鷹之 前経済安全保障担当大臣が生出演 中国機の領空侵犯は「相当深刻な事案」
ゲストコメンテーターの経済アナリスト・ジョセフクラフト氏が「ロシア、中国、北朝鮮といった国は、新総理を経済や安全保障などで試すためにいろいろ仕掛けてくる。そこに弱さを見せると一気につけこんでくる」と指摘。これに対し、小林氏は「心の準備はしている」としたうえで、「何かが起こった場合には、陸・海・空の自衛隊の最高指揮官として指揮をなすわけなので、その覚悟が問われていると思う」と語った。
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