出典:gooニュース
台湾空軍の練習機が沖合で墜落 自主開発機「勇鷹」初の事故
【台北=西見由章】台湾南東部・台東県の沖合で15日午前、台湾が自主開発した空軍の高等練習機「勇鷹(ゆうよう)」が飛行訓練中に墜落した。パイロットは非常脱出して救出され、意識がある。2基のエンジンが停止したことが原因という。台湾空軍が明らかにした。勇鷹は将来の戦闘機の操縦士が基本的な戦闘訓練を行う機体。蔡英文前政権が開発を開始し、2026年までに66機を調達する計画だ。
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総飛行時間が500万時間を超える練習機 テキストロン・アビエーションは2025年1月28日、日本の航空自衛隊の練習機にT-6「テキサンII」が選ばれたと発表しました。 同機に関しては2024年11月29日、防衛省が航空自衛隊の次期初等練習機として採用する方針を明らかにしていました。
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高性能すぎてデメリットも とはいえ、T-6「テキサンII」が航空自衛隊の初等練習機に最適なのかというと、そこは議論の余地があります。 最大の課題は、性能があまりにも優れ過ぎている点です。アメリカ空軍では、同機を「初等練習機」ではなく「中等練習機」として使っています。
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