つなぎいとおり【繋ぎ糸織(り)】
糸織りの一種。くず絹糸またはつなぎ合わせて結び目を作った糸を横糸に使って平織りにした織物。
つなぎうま【繋ぎ馬】
1 綱などでつないである馬。 2 紋所の名。杭 (くい) につないだ馬を図案化したもの。
つなぎうり【繋ぎ売り】
「売り繋ぎ」に同じ。
つなぎしきん【繋ぎ資金】
資金の調達が確定しているが、その資金が必要な時期に間に合わないときに、一時的に借り入れる資金。
つなぎじろ【繋ぎ城】
二つの城の連絡をとるため、その中間の要害の地に築いた城。
つなぎぜに【繋ぎ銭】
緡 (さし) に通してつないだ銭。「袂より—取り出し」〈浮・諸艶大鑑・五〉
つなぎて【繋ぎ手】
1 人と人、人と物、物と物とを結びつける人、また、その役割。「子供と本の—となる」 2 ⇒継ぎ手
つなぎとりひき【繋ぎ取引】
⇒ヘッジ
つなぎばいばい【繋ぎ売買】
⇒ヘッジ
つなぎぶね【繋ぎ船】
港湾や河岸 (かし) などにつなぎとめてある船。もやいぶね。けいせん。