出典:gooニュース
「心と身体の老化のサイン」が出やすい4つのポイント。見逃すと衰えは進む一方に
米国の追跡調査(コホート)研究結果によると、見た目年齢の高い人は、疾患リスクが高く、老化速度が速いことがわかりました。 ここでいう見た目は、顔つきや姿勢などから個人の健康状態や老化の度合いを推定したものです。 見た目の老化は、主に環境的要因によって決まると考えられており、健康的な生活習慣の積み重ねが心身の老化に直接関係していることがわかります。
口の老化度をチェック!口の衰えから全身フレイルになる危険性も
口の衰えは本人も気付きにくいのですが、真っ先に老化の兆候が表れる場所です」。東京大学高齢社会総合研究機構 機構長・未来ビジョン研究センター 教授の飯島勝矢さんは、そう指摘します。 オーラルフレイルが注目されるのは、口の衰えが、全身の衰えに直結することがわかってきているからです。
【6年間で+2年老化!?】猛暑が老化を加速させると判明
つまり、暑い地域に住んでいる人は、6年間で6歳分の老化が生じるのではなく、最大8.48歳分の老化が生じる可能性があるのです。 では、猛暑が老化を加速させる背景にはどのようなメカニズムがあるのでしょうか? 研究者たちは、その鍵となる要因の1つに「DNAメチル化の変化」を挙げています。
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