臨機（りんき）とは？意味・読み方・使い方

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りん‐き【臨機】
の解説

その時その場に応じて適切な手段をとること。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

臨機の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

りんきおうへん【臨機応変】

［名・形動］その時その場に応じて、適切な手段をとること。また、そのさま。「—な（の）処置」「—に行動する」

臨機の前後の言葉

臨機の例文(6)

出典：青空文庫

･･･いこともないものを、臨機縦横の気働きのない学芸だから、中座の･･･泉鏡花「開扉一妖帖」
･･･把握した上で、巧みに臨機にそれを調合配剤しているものと判断される･･･寺田寅彦「映画雑感（１［＃「１」はローマ数字、1-13-21］）」
･･･れぞれの場合に対する臨機の所置ということがすぐに頭の中を占領して･･･寺田寅彦「家庭の人へ」

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