出典:gooニュース
球界ここだけの話 広島・栗林良吏がトヨタ自動車時代に学んだ「ミスター社会人野球の教え」
広島・栗林良吏投手(28)に、2019年から2年間所属したトヨタ自動車時代のチームメートで今季限りで現役引退した佐竹功年さん(40)との思い出を聞いた。「1年目の時に『緊張するんじゃない。(先発の)マウンドに上がれるのは2人しかいない。楽しめよ』と言っていただいた」佐竹さんは右投げの投手で香川・土庄高、早大を経て06年にトヨタ自動車に入社した。
【広島】栗林良吏「身震いのする声援だった」 巨人戦の〝悪夢〟乗り越え…自己最多38セーブ
9回のマウンドは守護神・栗林良吏投手(28)が締めた。 味方打線が8回に4点を奪い、5―4と試合をひっくり返し、直後に訪れた大事な出番は今月11日の巨人戦以来。同じくセーブシチュエーションだった前回は、一死も奪えず、打者6人、4死四球2安打の乱調で6失点を喫し一転、敗戦投手の屈辱を味わった。しかも先頭打者の代打・中山も前回と全く同じ展開だった。
栗林良吏に罵詈雑言のファンはファンに非ず、新井さんに「裏切り者」大合唱した過去忘れたか!大事になる前に警鐘鳴らす必要あり
守護神・栗林良吏は、しかし神ではない。開幕前、コンディション不良で様々な治療などを通して何とかグラウンドに戻ってきた。多くのファンはもう忘れているだろう。野間峻祥と栗林良吏が開幕前、マツダスタジアムに姿を見せなかった日があったことを。
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