げいじゅつしんりがく【芸術心理学】
心理学の理論と方法とによって、芸術を研究・解明しようとする学問分野。創作と鑑賞の二つの面が対象となり、美術・文芸・音楽などの部門別にも細分されている。
げいじゅつせんしょう【芸術選奨】
芸術各分野での前年度中のすぐれた業績に対して、文部科学大臣が毎年贈る賞。昭和26年(1951)芸能選奨として創設、昭和31年(1956)に改称。 [補説]演劇・映画・音楽・舞踊・文学・美術A・美術B・メディア芸術・放送・大衆芸能・芸術振興・評論の12部門がある。
げいじゅつてき【芸術的】
[形動]芸術にかかわるさま。また、芸術としての性質をもつさま。「—な才能」
げいじゅつは【芸術派】
芸術至上主義に立つ一派。
げいじゅつひん【芸術品】
芸術的な価値のある作品。
げいじゅつりょうほう【芸術療法】
⇒アートセラピー
げいじゅつのあき【芸術の秋】
秋が、芸術を楽しむのに適していることをいう語。絵画・彫刻・工芸などの芸術作品の展覧会が多く秋に開催されることなどから。