やくざいし【薬剤師】
薬剤師法に基づき、医薬品の調合・供給、その他の薬事衛生に携わる技術者。国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受ける。 [補説]学校教育法・薬剤師法の改正に伴い、平成18年度(2006)から、薬剤師養成のための薬学教育の年限が4年から6年に延長された。作品名別項。→薬剤師
やくざいしほう【薬剤師法】
薬剤師について規定した法律。薬剤師の任務について、「調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もって国民の健康な生活を確保するものとする」と定義し、業務・免許・資格要件となる国家試験・罰則などについて定めている。昭和35年(1960)制定後、医療技術の向上や社会的需要の多様化に伴い、見直し・改正が行われている。
やくざいせいはいえん【薬剤性肺炎】
病気の治療に用いた抗腫瘍 (しゅよう) 剤・化学療法剤などが原因となって起こる肺の炎症。
出典:gooニュース
救急救命士、医師の指示なく薬剤投与 いわき、携帯電話置き忘れ
いわき市消防本部は14日、同本部の救急救命士が医師の指示を受けずに心肺停止状態の傷病者に、静脈路確保と薬剤投与の特定行為をしていたと発表した。救急救命士法には特定行為をする場合、医師の指示を求めることが定められている。この傷病者は搬送先の病院で死亡が確認されたが、医師の所見で特定行為に問題はなかったという。
米ファイザー、病院向け薬剤部門の売却検討=関係筋
病院向け薬剤部門は「ファイザー・ホスピタル」と呼ばれており、病院向け注射剤などを手がけるホスピーラを15年に約170億ドルで買収した後に設立された。ファイザーとホスピーラのバイオ医薬品の後発品事業を統合した一方、ファイザーは17年に病院向け輸液ポンプ事業を売却した。
その背景を知って 11月は「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」
また、より多くの人に薬剤耐性に関心と理解を深めてもらうために、今年で第8回目となる「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の募集もスタートした。 感染症の原因となる細菌やウイルスなどの微生物に、本来であれば効果があるはずの抗菌薬(抗生物質)や抗ウイルス薬などが効かなくなる「薬剤耐性(AMR:Antimicrobial Resistance)」。
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