出典:gooニュース
丸山忠久九段V2 昨年決勝同様に藤井聡太7冠を下す 将棋・銀河戦
将棋の公式戦、第32期銀河戦決勝、藤井聡太7冠(22)対丸山忠久九段(54)戦が21日、囲碁・将棋チャンネルで放送された。前期と同じカードとなった対局は、後手の丸山が藤井をねじ伏せて、連覇を達成。2年連続2回目の優勝を果たした。丸山は今月上旬に行われた50歳以上の限定戦、第2回達人戦立川立飛杯も制している。2年ぶり3回目の優勝を目指した藤井の銀河返り咲きはならなかった。
将棋の藤井七冠、銀河戦優勝逃す 丸山九段が2連覇
将棋のテレビ棋戦、第32期銀河戦決勝(対局は9月27日)は、21日にインターネットで先行配信され、藤井聡太七冠(22)=竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖=が丸山忠久九段(54)に敗れ、2年ぶり3度目の優勝を逃した。丸山九段は2連覇を飾った。 全棋士が参加する銀河戦は、持ち時間が短い早指し棋戦。
丸山九段が銀河戦2連覇 またも決勝で藤井7冠破る 「とりあえず頑張る。50代は無理してはいけない」
何局か指せればうれしい」 ――藤井に決勝で2年連続勝利というのは大きいのでは? 「きょうの内容もそんなにこちらが良かったわけではない。その辺は特に思っていないが、今後藤井さんと対局できる機会もどれだけあるか分からない。そういう機会があれば大事にしていきたい」 ――藤井キラーとしてその名が広まりそうだが。
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