出典:gooニュース
いわき信組、震災後に架空融資取り消しか、復興支援公金「隠れみの」
いわき信用組合(いわき市)が預金者名義の口座を無断で開設して架空融資を行っていたとされる問題で、信組が架空融資を始めたのは東日本大震災の発生前で、震災対応のため2012年に公的資金の注入を受けた後に架空融資を取り消す処理をしていた疑いがあることが23日、関係者への取材で分かった。
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西川容疑者は男性に「特別な融資を受ける資格を維持するために費用がかかる」などとウソの説明していたということです。 警察は共犯者がいる疑いがあるとして、西川容疑者の認否を明らかにしていません。
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関係者によると、この問題で地裁いわき支部が証拠保全手続きを取ったリストに記載された架空融資の残高は、昨年10月31日時点で17億6825万円だった。口座偽造による架空融資は長年繰り返されていたといい、累計はこの額を超えるという。「B資金」と呼ばれる架空融資で流出した資金は、経営難の取引先への融資が不良債権化したことを隠すため、取引先の返済の肩代わりに充てられていたとみられる。
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