ひょうめんか【表面化】
[名](スル)隠れていた物事が、おもてに現れること。「内部の主導権争いが—する」
ひょうめんかっせいざい【表面活性剤】
⇒界面 (かいめん) 活性剤
ひょうめんきんり【表面金利】
金融機関が貸し出しを行うとき、借主との間で約定した金利。
ひょうめんこうか【表面硬化】
金属表面を硬化させて摩耗や衝撃に対する抵抗を強くすること。
ひょうめんしょり【表面処理】
材料の表面を硬化・美化・平滑化・耐食化するなど、その状態を改善するための処理。めっき・塗装など。
ひょうめんぜいりつ【表面税率】
所得金額など一定の課税標準に対し、税法上規定されている税率。→実効税率
ひょうめんちょうりょく【表面張力】
液体に働く、その表面積をできるだけ小さくしようとする力。分子間の引力によって、表面の分子が内部から引かれるために起こる。
ひょうめんでんかいディスプレー【表面電界ディスプレー】
⇒エス‐イー‐ディー(SED)
ひょうめんは【表面波】
1 液体の表面に起こる波。波長に比べて深さが十分に大きい重力波をいう。風浪 (ふうろう) ・うねりなど。 2 媒質の表面または境界面を伝わる波。地表を伝わる地震波など。
ひょうめんりりつ【表面利率】
債券に記載されている利率のこと。額面金額に対する年率で表示する。クーポンレート。→利回り [補説]金融市場で流通する金融商品の購入額はその額面金額とは必ずしも一致しない。購入金額ではなく、額面金額に対する利率であるところからこのように呼ばれる。