はだかむし【裸虫】
1 羽や毛のない虫。また、特に、人間のこと。 2 衣服を持たない貧しい人。
はだかやま【裸山】
樹木などがなく、山肌の露出している山。はげ山。
はだかろうそく【裸蝋燭】
覆いがなく、炎がむき出しの蝋燭。
はだかんぼう【裸ん坊】
裸の子供。また、裸の人。はだかんぼ。
はだかでばねずみ【裸出歯鼠】
デバネズミ科の哺乳類。体長約8センチ。体毛はほとんどなく、門歯が目立つ。1頭の雌と多数の雄でコロニーを形成し、地中にトンネル状の巣を作る。東アフリカの乾燥地帯に生息。
はだかかめがい【裸亀貝】
巻き貝の一種、クリオネリマキナの和名。→クリオネ
はだかのとくいてん【裸の特異点】
物理学における相対性理論に基づいた概念の一つ。事象の地平線に囲まれていない特異点のこと。ブラックホールの内部には、密度または時空の曲率が無限大となる特異点が存在すると考えられるが、事象の地平線を超えた外部から観測することができない。この因果律が破たんする特異点が外部から観測されるような条件が存在するか、長らく議論になっている。
はだかいし【裸石】
⇒ルース