見様（みざま）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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み‐ざま【見様】
の解説

はたから見たようす。外見。

「など、ここのさまも、—も例ならぬ」〈落窪・一〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

見様の例文(4)

出典：青空文庫

･･･歌に景曲は見様体に属すと定家卿もの給うなり。寂蓮の急雨定頼卿の宇･･･正岡子規「俳人蕪村」
･･･ったものは、世の中は見様で何と云う相違があることだろう！　と云う･･･宮本百合子「男女交際より家庭生活へ」
･･･から、これから書いて見様とする種々な時に起った様々な事柄の互の間･･･宮本百合子「追憶」

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