えっちゅうおわらぶし【越中おわら節】
富山県の民謡。富山市八尾 (やつお) 地区で毎年9月1日から3日間行われる行事「おわら風の盆」でうたわれる盆踊り歌。「おわら」は囃子詞 (はやしことば) 。おわら節。
えっちゅうじま【越中縞】
富山地方で産する木綿の縞織物。
えっちゅうばい【越中蛽】
エゾバイ科の巻き貝。日本海の水深200〜500メートルの海底にすむ。殻高約10センチ。食用。
えっちゅうふんどし【越中褌】
1 《細川越中守忠興が始めたというところから》長さ1メートルほどの小幅の布の一端にひもをつけたふんどし。 2 《越中ふんどしの前の方が外れやすいところから》あてにしていたことが外れること。「何も彼 (か) も—で、お話にならんです」〈魯庵・社会百面相〉
えっちゅうのくに【越中国】
⇒越中
えっちゅうこまがたけ【越中駒ヶ岳】
⇒駒ヶ岳