出典:gooニュース
辺野古でサンゴ損傷 作業船が移植エリアに進入、船底を接触 新基地建設 沖縄
米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、作業船が浅瀬の小型サンゴ類に船底を接触させ、損傷させていたことが16日、分かった。同日、県に報告した。新基地建設作業でサンゴが損傷したのは今回で2回目。移植部分を含むサンゴ類の一部が4月28日、損傷した。移植先を経過観察していた沖縄防衛局が同30日に損傷を確認し、原因を調査した。
辺野古で作業船が転覆 2人が海に落ち救助 新基地建設に伴う制限区域内
現場は国が辺野古新基地建設のために設定した臨時制限区域内。海保は工事に従事していた船かどうかは答えられないとしている。
辺野古交番を建て替え 「気軽に立ち寄れる交番目指す」 沖縄・名護署
【名護】名護署(沖田暢彦署長=写真右)は4月25日、老朽化のために建て替えられた辺野古交番の開所式を開いた。同区の徳田真一区長や県警の親川直樹地域部長らが出席し、やまびこ久辺保育園の園児らがエイサーで式を盛り上げた。 沖田署長は「小さな子どもらが辺野古で大人になる中で、彼らの安全安心を守るために一生懸命取り組んでいく」とあいさつした。
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