出典:gooニュース
オーストリア連立政権発足 中道ら3党、「極右」排除
【ウィーン共同】オーストリアの中道右派、国民党と中道左派の社会民主党、リベラル政党のNEOSによる3党連立政権が3日、発足した。首相には国民党のクリスティアン・シュトッカー党首(64)が就任した。これまでの親欧州連合(EU)路線やウクライナ支援の方針は維持される見通し。昨年9月の総選挙で第1党となった反移民で「極右」と称される自由党は排除された。
独連立政権協議の政党、防衛・インフラ特別基金の早急設置を検討=関係筋
CDU・CSUとSPDの幹部らは28日、メルツCDU党首を首相とする連立政権を4月20日の復活祭までに樹立する方向で協議を始めた。しかし特別基金に関しては、新政権発足を待たず3月中に承認したい意向だという。
極右政党との連立政権に?
AfDは移民や難民に対しても排他的な姿勢を掲げているため、連立政権をどちらが担うかで国模様は大きく変わりそうです。 ヨーロッパ各地で極右勢力の台頭が続く中、反ナチスを掲げるドイツでも極右政党が躍進したことは、人々にかなりの衝撃を与えました。今後のドイツの動向、そして世界全体の大きな流れの変化にも注目です。 (吉村)
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