出典:gooニュース
3月までに国、福島県と避難指示解除日程を協議 堆肥製造施設など一部区域について 飯舘村長示す
長泥地区約1080ヘクタールのうち、復興拠点約186ヘクタールと復興拠点外の長泥曲田公園約0・64ヘクタールは2023(令和5)年5月に避難指示が解除された。
帰還困難区域内に堆肥施設、福島 避難指示解除へ
周辺用地を含め、避難指示解除に向けて国や県と3月末までに協議を進める。住民帰還は伴わない。 村によると、解除の対象は帰還困難区域のうち2023年5月に避難指示が解除された特定復興再生拠点区域(復興拠点)約186ヘクタールなどに入らなかった地域の一部。堆肥製造施設約2.7ヘクタールと、施設で燃料の一部として活用する作物の栽培農地約3.5ヘクタール。施設は先月完成し除染も終わった。
避難指示 テレビで応答 茨城県、システム開発、実証実験へ
同市の旧水府地区では避難指示を出す一方、旧常陸太田地区は屋内退避の指示までにとどめる。避難所の受け付けにはICカードを使い、住民避難の状況を県と市で共有する。 県の担当者は「来年度も実証実験を複数回行う方針。実証から浮かんだ課題を改善し、運用化を目指したい」としている。
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