ゆうびんししょばこ【郵便私書箱】
郵便局に設置され、個人や法人が利用する郵便受け箱。郵便物は、郵便局に到着のつど私書箱に配達され、受取人は随時受け取ることができる。
ゆうびんしゃ【郵便車】
郵便物を運ぶための自動車、または鉄道車両。
ゆうびんしゅうはいにん【郵便集配人】
郵便物をポストから集め、また到着した郵便物を受取人に配達する職員。郵便配達人。
ゆうびんしょかん【郵便書簡】
日本郵便株式会社が販売する封筒兼用の便箋 (びんせん) 。郵便料金を表す料額印面が印刷してある。通信文を書いた面を内側に折り畳み、封をする。第一種郵便物の一。ただし、重さ25グラムを超えると定形外郵便物の料金が適用される。もとの封緘葉書 (ふうかんはがき) 。ミニレター(商標名)。
ゆうびんせん【郵便船】
郵便物の輸送と郵便事務を取り扱う船。郵船。
ゆうびんちょきん【郵便貯金】
郵便局を窓口として提供される貯金事業。1861年に英国で始まり、各国に広がった。日本では明治8年(1875)に創設され、平成19年(2007)に郵政事業が民営化されるまで行われた。 [補説]郵政民営化前に日本郵政公社が行っていた郵便貯金事業は、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構と株式会社ゆうちょ銀行に引き継がれた。
ゆうびんちょきんかんいせいめいほけんかんりきこう【郵便貯金簡易生命保険管理機構】
「郵便貯金簡易生命保険管理・郵便局ネットワーク支援機構」の旧称。
ゆうびんねんきん【郵便年金】
郵便局で取り扱っていた国営の年金保険。平成3年(1991)簡易生命保険制度に統合。 [補説]平成19年(2007)の郵政民営化以後は、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構が管理を行っている。
ゆうびんはがき【郵便葉書】
日本郵便株式会社が内国郵便約款で規格・様式を定め、表面に郵便料金を表す証票を印刷して発行する郵便用紙。これを基準とする私製のものに切手をはって出すことも認められている。第二種郵便物に属する。郵政葉書。
ゆうびんばこ【郵便箱】
郵便物を投函するための箱。ポスト。