出典:gooニュース
日本郵船向け、ジャパンマリンが引き渡した「LNG燃料バラ積み船」の性能
ジャパンマリンユナイテッド(横浜市西区、広瀬崇社長)は、津事業所(津市)で建造していたケープサイズ型バラ積み船「SG TWILIGHT」を日本郵船向けに引き渡した。液化天然ガス(LNG)を主燃料とする二元燃料ディーゼル機関を搭載。重油の代わりにLNGを使うことで二酸化炭素(CO2)排出量を従来比約25―30%削減できる。
日本郵船が34年ぶり新造、クルーズ船「飛鳥III」の仕様
日本郵船、郵船クルーズ(横浜市西区、遠藤弘之社長)は20日、クルーズ船「飛鳥III」を7月20日に就航すると発表した。日本郵船がクルーズ船を新造するのは34年ぶりで、客船事業は既存の飛鳥IIとともに2隻体制となる。飛鳥IIIは顧客層を広く設定し、ワーケーションスタイルにも対応した客室設計にするなど、過ごし方の自由度を高め、飛鳥IIとの差別化を図る。
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