出典:gooニュース
「南部杜氏の技と心を込めた」今季の酒造りに感謝する神事「甑(こしき)倒し」〈宮城・栗原市〉
宮城県栗原市の酒蔵では、今シーズンの酒造りが終わったことを意味する「甑倒し」の神事が行われました。 酒米を蒸すのに使われる大きな蒸し器は「甑(こしき)」と呼ばれ、シーズン最終日に横に倒して洗うことから、酒造りの終わりを意味する神事を「甑倒し」と呼んでいます。
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岡さんは「授業でお酒造りに関心を持ち、やってみたいと思っていた。とても貴重な体験ができた」と語る。 酒造りを教えるのは、同科の森田淳教諭(35)と実習教員の村上仁志さん(58)。2人とも蔵人の経験はなく、過去の製造工程表を参考にしたり、前任の教員からアドバイスを受けたりしながら、醸造を学んでいった。
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地震や火災で大きな被害を受けた輪島市・朝市通りにある日吉酒造店の日吉智さんは「なんとか朝市の火災はうちの横で止まって、建物が消失することはなかったが、やはり地震で土蔵がすべて倒壊して、蔵の被害は見た時点ですぐに『酒造りはできないな』と思った」と話す。 日吉さんが今回提案したのは塩。
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