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辞書
1 漢字の表す1音節のうち、頭子音を除いた部分の声調の違いによって、平 (ひょう) ・上 (じょう) ・去 (きょ) ・入 (にゅう) の四声に分類した区別。これをさらに分けて、古くは206韻としていたが、のちに整理されて106または107韻となった。
2 詩歌で、同一または類似の音を、一定の位置に繰り返し用いること。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
韻を押す
⇒韻を踏む
韻を探る
多人数が集まって詩を作るとき、各人が韻字本を無心に開き、そこに出た韻字をその人の詩の韻とする。探韻 (たんいん) する。「貴ぶ所これ賢才といふ題にして—・らるることあり」〈神皇正統記・村上〉
韻を踏む
同韻の字を詩句の特定の場所に用いる。韻を押す。→韻
印
員
因
尹
引
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