だいもくおどり【題目踊(り)】
民俗芸能の一。太鼓などに合わせて法華経の題目を唱えながら踊る集団舞踊。京都市左京区涌泉寺ほか数か所に伝わる。
だいもくこう【題目講】
日蓮宗の信者の親和と経済的共済を図る講。
だいもくしゅう【題目宗】
《題目3を唱えるところから》日蓮宗のこと。
だいもくだいこ【題目太鼓】
1 日蓮宗で、題目を唱えながら打つうちわ太鼓。 2 歌舞伎の下座音楽の一。1を取り入れたもので、寺院の場などの雰囲気を出す。
だいもくたて【題目立】
奈良県奈良市上深川 (かみふかわ) 町の八柱 (やはしら) 神社に伝わる民俗芸能。宮座入りした数え年17歳の若者を中心に演じられる語り物。国の重要無形民俗文化財、またユネスコの無形文化遺産。