出典:gooニュース
大鉄SLに"食堂車"誕生! 特製弁当、楽しんで 静岡県内食材ふんだん使用 1月から新イベント
車両名の「オハシ」は、客車の型式の一部「オハ」と食堂車の「シ」を合わせたもの。これにちなんでイベント名が刻まれた箸や、大鉄を走るSLのコースターなども添えられる。 大鉄はこれまでカバーできていなかった、30~50代の女性を中心に楽しめるイベントとして食堂車を企画した。鳥塚亮社長は「古い設備でも、工夫次第でいろいろなイベントに活用できる。これからも活用法を探っていきたい」と話した。
ブルトレから新幹線まで「食堂車」黄金期の記憶 かつては全国を走っていた「鉄道の旅の楽しみ」
そこで今回は、在来線特急やブルートレイン、そして新幹線など、昭和30年代以降の食堂車の歴史をたどってみたいと思う。 ブルートレイン食堂車取材の思い出 第二次大戦中に営業を中止していた食堂車は、1949年9月から東京―大阪間で運転を始めた特急「へいわ」で復活し、その後長距離急行列車で次々と食堂車が営業を開始した。
大井川鉄道が食堂車「Train Dining オハシ」をお披露目 試乗会開催(静岡)
静岡・大井川鉄道で新たに食堂車が完成し、14日試乗会が行われました。お披露目された「Train Dining オハシ」は、客車の一部に特設テーブルを設置するなど改装した食堂車です。試乗会では「オハシ」で提供される食事も用意され、静岡にこだわった15品の料理に、参加者は車窓を流れる景色を眺めながら、静岡の味を楽しんでいました。
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