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《上代は「さわき」》
1 騒ぐこと。また、騒がしいこと。やかましさ。「教室の—が静まる」
2 人々が騒ぐような出来事。ごたごた。騒動。「—を起こす」「—になる」
3 (「…どころのさわぎ」の形で、あとに打消しの語を伴って用いる)そのような程度の事柄。「見物どころの—ではない」
4 大変なこと。めんどうなこと。「こんなことが上司に知れたら—だ」
5 酒席などで、にぎやかにたわむれること。遊興。
「何時なりとも—の節、きっと参上申すべく候」〈浄・冥途の飛脚〉
6 「騒ぎ歌」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
さわぎうた【騒ぎ歌/騒ぎ唄】
1 江戸時代、遊里で三味線や太鼓ではやしたててうたったにぎやかな歌。転じて、広く宴席でうたう歌。 2 歌舞伎下座音楽の一。揚屋・茶屋などの場面で、酒宴・遊興の騒ぎを表すもの。大鼓・小鼓または太鼓のにぎやかな囃子 (はやし) を伴う。
さわぎなかま【騒ぎ仲間】
遊里などでの遊び仲間。遊蕩 (ゆうとう) 仲間。遊興の友。「折ふし洛中に隠れなき—の男四天王」〈浮・五人女・三〉
出典:青空文庫
・・・かぬように扱うと云う騒ぎでございましたから。」 内蔵助は、こう云・・・ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
・・・「こっちは、それ所の騒ぎではないのでございますが、何しろ逃げよう・・・ 芥川竜之介「運」
・・・必ず二、三人の子供が騒ぎもしないできょとんと火を見つめながら車座・・・ 有島武郎「親子」
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騒ぎ立つ
騒ぎ立てる
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