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うしき とは？ 意味・読み方・使い方

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う‐しき【有▽職】
の解説

僧職で、已講 (いこう) ・内供 (ないぐ) ・阿闍梨 (あじゃり) の三つの総称。僧綱 (そうごう) に次ぐ地位とされる。有職三綱 (さんごう) 。有職正三綱。

う‐しき【有識】
の解説

仏語。対象を分析して認識する心の働きのあるもの。有情 (うじょう) 。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

うしき のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［宗教・思想］の言葉

［仏教・儒教・ヒンズー教など］の言葉

うしき の前後の言葉

うしき の例文(12)

出典：青空文庫

  • ･･･如何なる訳か、今世の有識社会は、学問智識に乏しからず、何でも･･･ 伊藤左千夫「茶の湯の手帳」

  • ･･･潔の魂を持ち、もっと有識の美貌の人たちでも、ささやかな小さい仕事･･･ 太宰治「花燭」

  • ･･･、言語学者でない一般有識階級と称するものについてである。とにかく･･･ 寺田寅彦「比較言語学における統計的研究法の可能性について」

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