えいせいちゅうりつこく【永世中立国】
永世中立を認められている国。スイス、オーストリア、トルクメニスタンの3国がある。永世局外中立国。
えいせいへい【衛生兵】
軍隊において、医療や衛生管理に関する業務を行う兵士。
えいせいそくいシステム【衛星測位システム】
複数の測位衛星から時刻情報つきの信号を受信し、地上での現在位置を計測するシステムの総称。全地球を対象とする米国のGPS、ロシアのGLONASS (グロナス) 、EUのガリレオ、中国の北斗のほか、特定地域向けの日本のみちびき、インドのNavIC (ナブアイシー) が知られる。航空機・船舶の測位や自動車のカーナビゲーションシステム、携帯電話・スマートホン、腕時計などに搭載される。測位衛星システム。衛星航法システム。全地球航法衛星システム。GNSS(global navigation satellite system)。 [補説]日本では初期からGPSを利用していたため、衛星測位システムをさしてGPSとよぶことも多い。
えいせいレーザーそっきょ【衛星レーザー測距】
⇒エス‐エル‐アール(SLR)
えいせいウイルス【衛星ウイルス】
⇒サテライトウイルス
えいせいかんりしゃ【衛生管理者】
労働者の健康障害を防止するため、職場の衛生全般を管理する人。労働衛生面から作業環境の調査、作業条件や施設の改善などを行う。労働安全衛生法により、常時 50 人以上の労働者を使用する事業場で選任が義務付けられている。国家資格の衛生管理者免許、または医師・労働衛生コンサルタントなどの資格が必要。
えいせいサイト【衛星サイト】
⇒サテライトサイト
えいせいバス【衛星バス】
《satellite bus》人工衛星の基本的な機能や動作に必要な機器の組み合わせ。電力供給・熱制御・姿勢制御・軌道制御・通信などの機器をさし、観測機器など、用途ごとに異なるミッション機器と区別される。人工衛星バス。バス機器。
えいせいリモートセンシングそうち【衛星リモートセンシング装置】
人工衛星に搭載したセンサーで、地表や大気中に存在する物質・物体から反射・放射される電磁波を検出することによって、地球の状態を観測する装置。
えいせいリモートセンシングほう【衛星リモートセンシング法】
《「衛星リモートセンシング記録の適正な取扱いの確保に関する法律」の略称》衛星リモートセンシング装置の使用に関する許可、記録の取り扱いに関する規制などについて定めた法律。平成28年(2016)成立。衛星リモセン法。 [補説]商業衛星によって得られる高解像度の画像データがテロ行為や犯罪などに悪用されないように制限を設けている。