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軒が二軒 (ふたのき) になっている場合に、地垂木 (じだるき) の先端に置かれる横木。
《「競 (きお) い」から》自分こそはといった態度や気持ち。「—のない話しぶり」
1 張り合うこと。競争すること。
2 強い勢い。気勢。
「墨摺流 (すりなが) す空の—夕立の雨の一しきり」〈二葉亭・浮雲〉
3 「競い肌」に同じ。
「職人らしき—の風」〈露伴・五重塔〉
4 「競い馬」の略。
「その時の御勝負には…十番の—にてありしよな」〈虎明狂・横座〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
きおいうま【競ひ馬】
「競 (くら) べ馬」に同じ。「—の鼓に我を打ちこめて出 (い) だしもはてぬ世にこそありけれ」〈夫木・二七〉
きおいがお【競ひ顔】
相手に負けまいと張り合うような顔つき。「—にやとて思し止まりぬ」〈栄花・根合〉
きおいぐち【競ひ口】
勢いののったとき。調子づいたはずみ。「敵は十分勝ち誇ったる—」〈浄・島原蛙合戦〉
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出典:青空文庫
・・・の勘定をすませた後、勢いよく旅籠の門を出た。 外はまだ人通りがな・・・ 芥川竜之介「或敵打の話」
・・・ての任に当り兼ねない勢いである。これに煽動された吉田、原、早水、・・・ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
・・・して崩れた波はひどい勢いで砂の上に這い上って、そこら中を白い泡で・・・ 有島武郎「溺れかけた兄妹」
気負い
競い
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