呼吸を合わす
《相手と自分の息を合わせることから》調子を合わせる。
呼吸を呑み込む
物事を行うための、微妙なこつを会得する。「—・んでいるから大丈夫だ」
こきゅううんどう【呼吸運動】
動物が外呼吸を営むための運動。ヒトの肺呼吸では肋間筋 (ろっかんきん) による胸郭の運動と横隔膜の収縮・弛緩 (しかん) による運動とが行われる。
こきゅうおん【呼吸音】
呼吸をするときに発する音。気管支音と肺胞音とがある。
こきゅうき【呼吸器】
動物が外呼吸を営むための器官。高等脊椎動物の肺、魚類のえら、昆虫の気管など。呼吸器官。
こきゅうきかん【呼吸器官】
⇒呼吸器
こきゅうきけい【呼吸器系】
呼吸を営む各器官の集まり。肺と、それに連絡する鼻腔 (びくう) ・咽頭・喉頭・気管・気管支など。
こきゅうきびょう【呼吸器病】
呼吸器系の病気。気管支炎・肺結核など。
こきゅうきん【呼吸筋】
呼吸運動をするための筋肉。動物の種類によって異なり、ヒトでは外肋間筋 (がいろっかんきん) ・肋軟骨間筋・内肋間筋・肋骨挙筋・横隔膜など。
こきゅうこうそ【呼吸酵素】
内呼吸の化学変化を触媒する酵素。脱水素酵素・脱炭酸酵素・酸化酵素など。