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辞書
おんなのこ。女子。⇔男児。
漢文で、名詞・動詞・形容詞などのいわゆる実字・虚字を助ける語をいう。断定・詠嘆・疑問などを表す「也」「矣」「乎」や、前置詞の「於」「与」、疑問詞の「何」「誰」などがある。助辞。虚字。
1 助詞。また、助詞・助動詞の総称。
2 ⇒じょじ(助字)
物事の順序。次第。「—を踏む」
事実や事件を、ありのままに述べ記すこと。また、その述べ記したもの。→叙情
出典:デジタル大辞泉(小学館)
じょじし【叙事詩】
叙情詩・劇詩とともに詩の三大部門の一。歴史的事件、英雄の事跡、神話などを題材に、民族または国民共同の意識を仮託した長大な韻文。「イリアス」「オデュッセイア」「ニーベルンゲンの歌」など。エピック。
じょじたい【叙事体】
主観や批評を避けて、事実をありのままに述べることを主とする文体。
じょじてきえんげき【叙事的演劇】
《(ドイツ)Episches Theater》ブレヒトが提唱した演劇理論。観客の感性に訴えるような従来の演劇に対し、距離をもって批判的に観察・認識させようとする演劇の方法。叙事詩的演劇。
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出典:青空文庫
・・・書いたもので歴史的の叙事、ものを説き明した文体からいえば、カーラ・・・ 内村鑑三「後世への最大遺物」
・・・という助辞の多すぎるのが気になっているだけではなかった。その事件・・・ 織田作之助「世相」
・・・先妻は、白痴の女児ひとりを残して、肺炎で死に、それから彼は、東京・・・ 太宰治「グッド・バイ」
助字
助辞
叙事
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