オーストラリアのほぼ中央、ノーザンテリトリー南西部にある岩山。高さ335メートル、周囲約10キロメートルの一枚岩で、表面は赤味を帯びる。ウルルカタジュタ国立公園内にあり、アボリジニー聖地とされる。同公園は1987年に世界遺産(複合遺産)に登録された。エアーズロック。

[補説]ウルルはアボリジニーによる名称。エアーズロックは、英国植民地時代に総督を務めたヘンリー=エアーズにちなんでつけられた名称
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