テクニカルターム【technical term】
専門用語。術語。
テクニカルディレクター【technical director】
放送番組の制作における技術スタッフの責任者。映像・音声・照明・編集などの技術担当者を指揮して、プログラムディレクター(番組制作の最高責任者)と連携をとりながら制作する。TD。
テクニカルノックアウト【technical knockout】
プロボクシングで、両者の力の差が大きすぎるときや、負傷のため試合が続行できない場合に、試合を中止し、勝敗を決すること。アマチュアでは、レフェリーストップコンテスト(RSC)という。TKO。
テクニカルファウル【technical foul】
バスケットボールで、相手選手と直接からだを接触させることなく行われる反則行為の総称。スポーツマンシップに著しく反した言動に対してや、故意にゲームの進行を遅らせたときなどに適用される。→パーソナルファウル
テクニカルフォール【technical fall】
レスリングで、競技時間内にテクニカルポイントで規定の数の得点差をつけた場合、フォールと同格で試合終了となること。フリースタイルでは10点差、グレコローマンでは8点差。
テクニカルぶんせき【テクニカル分析】
株式や為替などの値動きを過去の経験やデータから予測する手法。さまざまな数値のチャートを使って分析するものと、コンピューターに分析させるものなどがある。
テクニカルポイント【technical point】
レスリングで、タックル・投げ・押さえ込みなどをした場合に与えられる判定点。
テクニカルメリット【technical merit】
アーティスティックスイミングなどで、自由演技の採点基準の一つ。プログラムの難易度・完遂度・同調性などの技術面を採点する。技術点。 [補説]フィギュアスケートの採点基準としても用いられていたが、現在はTESへと変更されている。
テクニカルライター【technical writer】
工業技術の専門的な内容の文章を書く人。
テクニカルライティング【technical writing】
パソコンや家電製品のマニュアル、機械の仕様書などの、技術的な内容に関する文書を一般向けに作成すること。また、その技法。