出典:gooニュース
初夏の風物詩「競走馬のプール開き」 福島県いわき市のJRAリハビリセンターで
福島県いわき市の日本中央競馬会(JRA)競走馬リハビリテーションセンターで22日、初夏の風物詩の「競走馬のプール開き」が行われた。けがで療養中の馬が1周40メートルの円形プールを泳いだ後、いわき湯本温泉の湯を引いた馬用の温泉施設に漬かりリラックスした。 初日は2023(令和5)年のGⅢ共同通信杯を制し、同年の日本ダービーにも出走したファントムシーフなど3頭が参加した。
競走馬のプール開き レース復帰目指してリハビリ(福島)
いわき市にある競走馬のリハビリ施設で、この時期恒例のプール開きが行われました。 この施設では、レースや調教中にけがをした競走馬が復帰を目指してリハビリに取り組んでいて、プールでのトレーニングは足にかかる負担を減らして心肺機能を鍛えることが出来ます。
プール開き 深さ3m…泳いでいたのは競走馬 ファントムシーフなどがコンディション整える
5月22日に「プール開き」を迎えたのは、福島県いわき市のJRA競走馬リハビリテーションセンター。JRAの国内施設で唯一屋外プールを備え、現在は17頭の競走馬がリハビリを行っている。 これまで数多くの名馬も利用していて、肢に負担をかけず心肺機能を強化する効果があるという。22日は2023年のG1皐月賞で3着だったファントムシーフなど3頭が泳いでいた。
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