しちじょうえ【七条衣】
「七条の袈裟 (けさ) 」に同じ。
しちじょうおおみやぶっしょ【七条大宮仏所】
定朝 (じょうちょう) の子といわれる覚助 (かくじょ) の次男、院助 (いんじょ) を祖とする仏所。京都七条大宮にあった。平安後期に院派の仏師が活躍したが、鎌倉時代以後は七条仏所におされて衰えた。
しちじょうどおり【七条通り】
京都市中央部を東西に通じる道路。京都駅の北側を通り、平安京の七条大路にあたる。
しちじょうのけさ【七条の袈裟】
三衣 (さんえ) の一。七幅 (ななの) の布を横に縫い合わせた袈裟。僧が聴講・礼仏などに際して着用する服。七条衣 (え) 。
しちじょうぶっしょ【七条仏所】
定朝 (じょうちょう) の子といわれる覚助 (かくじょ) を祖とする仏所。京都七条にあった。鎌倉時代、運慶ら慶派の仏師が活躍、江戸時代に至るまで勢力をふるった。
しちじょうかいさん【七条解散】
《「ななじょう解散」とも》日本国憲法第7条に基づき、内閣の助言と承認により、天皇の国事行為として行われる衆議院の解散をいう。天皇は国政に関する権能を有しない(憲法第4条)ことから、内閣総理大臣の専権事項とされる。