出典:gooニュース
旧統一教会解散命令、「民法の不法行為」で初認定 東京地裁
民法上の不法行為を理由にした解散命令は初めて。 地裁は決定で、教団信者が1980年代以降、困難な事情を抱える人たちに、「怨恨(えんこん)を持つ霊の因縁」が原因だと伝えて多額の献金勧誘を全国規模で行っていたと指摘。献金者や家族らの生活の維持に重大な支障が生じたとした。
旧統一教会に“民法上の不法行為”で「初」の解散命令 現役信者は「到底受け入れがたい」 本部のある韓国には新たに総工費数百億円の「天苑宮」が…
宗教法人に解散命令が出されるのは、オウム真理教などに続き3例目で、高額献金や霊感商法など民法上の不法行為を理由として解散を命じたのは初めてです。裁判所の前で報道陣に囲まれたのは教団の弁護士。“統一教会”代理人・福本弁護士は「(Q.決定を受けて)残念、遺憾です。(Q.命令については)解散、解散。
民法の不法行為根拠、初の解散命令
旧統一教会への解散を命じた東京地裁決定は、宗教法人法が定める解散要件の「法令違反」に、民法の不法行為が該当すると判断した。不法行為を根拠とした解散命令は初めて。
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