出典:gooニュース
震災きかっけに「公衆電話」守る店主 子供たちに使い方レクチャーも 教訓を語り継ぎ30年
『公衆電話は電気がきてるから、これでかけなさいね』って教えてます」 震災当時、80万台あった公衆電話は、現在はおよそ11万台に減少。 これからも減ることが予想されますが、岡本さんは大切に維持していくそうです。
<あのころ>公衆電話は3分で打ち切り 55年前の1月30日
1970(昭和45)年1月30日、公衆電話の「市内通話3分打ち切り制」が東京都心で始まった。10円玉を入れると2分30秒で「ドミソ」のチャイムが2回鳴り、3分で自動的に切れた。それまで市内は10円で無制限に話せたため、長電話の苦情が絶えなかった。その後全国の公衆電話も順次切り替わった。写真は東京駅。
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2024年3月時点での第一種公衆電話機(施設内の24時間使える公衆電話など)の設置台数はNTT東日本が45,878台、NTT西日本が40,144台。両社が任意で展開している第二種公衆電話(24時間使えない公衆電話など)を合わせると10万台を超えるが、携帯電話・スマートフォンの普及を受け公衆電話・電話ボックスは毎年削減が進んでいる。
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